KUMAMON BUGGY の製作 



ドライバーさんは、レーシングスーツを着ています。 今時のレーシングスーツは比較的身体にピッタリとした仕上がり
ですが、このドライバーさんのスーツは昔ながらのだぼっとしたものです。

デューバギーなので、レーシングではなく、普段着で乗って欲しいので、ズボンはデニムを履いてもらうことにしました。
レーシングスーツのシワのモールドを削り落とし、デニム感を出します。



良く見たら背中が開いています。 オマケに背中はバケットシートに座る前提の体つきです。 デューンバギーは60〜
70年代の車で、ローバックのシートを採用しています。



ボール紙を押し付け、馴染ませて瞬間接着剤で接着しました。



ざっと削って馴染ませます。



背中が塞がりました。



手はグローブをしている感じです。



素手感が出る様に指を細く、パーテーションを消す仕上げをしました。



二分割の腕を瞬間接着剤で接着、パーテーションを削って整えます。



ハンドルを握る形に腕の位置を合わせて、身体に瞬間接着剤で接着しました。


 

ドライブドライバーさんの顔です。 鼻がカイジバリに異様に尖っています。



なじみ深い顔にするために、少し削って団子っ鼻になってもらいました。



頭は接着仕様ですが、走行中に振動で首ちょんぱはしのびないので、ネジ固定とします。

肩周りのパッドも削ってなで肩にしてあります。


 
脇の下部分の隙間はマイクロバルーン入り5分エポキシで埋めました。



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