KUMAMON BUGGY の製作 5
塗り上がった胴体に、ブラックに少しホワイトを混ぜたエナメル塗料をシンナーで薄め、全体に塗っていきます。 手にはブラウンのエナメル塗料をシンナーで薄めて塗っていきます。 先に塗った物が乾燥してから、シンナーを染みこませた綿棒で表面の塗料を拭って、シワ部分のみ塗料が 残るようにします。 墨入れ、汚し作業が終わりました。 明るめに調色したブラウンを筆に取り、ティッシュで粗方拭き取った筆で擦るように色を乗せる、ドライブラシの手法で 肩や肘、ジャケットの合わせ目に擦れた感じを足して行きます。 同様にフラットホワイトにブルーを混ぜて、ズボンの擦れた感じを表現します。 |
頭全体にエナメルのブラウンをシンナーで緩く溶いた物を塗ります。 乾燥後に綿棒にシンナーを染みこませた物で拭き取り、表情を出します。 髪の毛と同色で眉毛も描いて上げます。 白目、黒目を細筆で一発書きで書き込んで顔が出来ました。 首を取り付けてドライバーの完成です。 |
ステアリングを取り付けます。 ドライバーをネジ止めして搭乗させます。 ボール紙で塞いだ背中も違和感がありません。 |
後部のボディーマウントを取り替えます。 左がデューンバギー用、右がホリデーバギー用ですが、これはホリデー バギーのキットに付属しています。 シャーシに乗せて見ました。 |