KUMAMON BUGGY の製作 



塗り上がった胴体に、ブラックに少しホワイトを混ぜたエナメル塗料をシンナーで薄め、全体に塗っていきます。



手にはブラウンのエナメル塗料をシンナーで薄めて塗っていきます。

先に塗った物が乾燥してから、シンナーを染みこませた綿棒で表面の塗料を拭って、シワ部分のみ塗料が
残るようにします。



墨入れ、汚し作業が終わりました。



明るめに調色したブラウンを筆に取り、ティッシュで粗方拭き取った筆で擦るように色を乗せる、ドライブラシの手法で
肩や肘、ジャケットの合わせ目に擦れた感じを足して行きます。

同様にフラットホワイトにブルーを混ぜて、ズボンの擦れた感じを表現します。



頭全体にエナメルのブラウンをシンナーで緩く溶いた物を塗ります。


 
乾燥後に綿棒にシンナーを染みこませた物で拭き取り、表情を出します。
髪の毛と同色で眉毛も描いて上げます。





白目、黒目を細筆で一発書きで書き込んで顔が出来ました。



首を取り付けてドライバーの完成です。





ステアリングを取り付けます。



ドライバーをネジ止めして搭乗させます。 ボール紙で塞いだ背中も違和感がありません。


 

後部のボディーマウントを取り替えます。 左がデューンバギー用、右がホリデーバギー用ですが、これはホリデー
バギーのキットに付属しています。



シャーシに乗せて見ました。


 


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