Edge F5Jの製作 3



エルロンの加工です。
組み付け済みのIDSサーボペースのサーボホーンからピンを抜き、サーボベースからホーンを取り外しますが、
ホーンがベアリングに噛んでいて、普通に引っ張っただけでは抜くことが出来ませんでした。
サーボベースとホーンの隙間にマイナスドライバーを差し込み、こじることで取り外す事が出来ました。

バラバラの状態から組む時は、きむらクラフトでは当たりを調整してから組みますが、そのまま無理矢理押し込むと
この様な事になります。



左翼は取り付けねじが一本、最初から頭がなめていました。 ラジオペンチで挟んで外す事が出来てほっとしました。



ネジが外れたと思ったら、ピンが抜けません。 ラジオペンチでピンを挟み、ホーンとラジオペンチの間にマイナス
ドライバーを差し込んで、こじって少しずつ抜きました。



外したホーンはバリ取りとベアリング支持部分の調整をしておきます。 また、フラップサーボの時同様に、角を
落としておきます。



サーボの取り付けねじ穴は2ミリまで広げておきます。



1500μsのニュートラルでサーボホーンをサーボに取り付けます。 左サーボはサーボに対してほぼ直角にホーン
が付きましたが、右サーボは奇数スプラインの関係で1スプライン分ずれてしまいました。
送信機側での調整になります。


 
ロッドのバリ取りを行います。



ネジを締め付ける前に、当たる所やサーボに負荷が掛かる所が無いか、動作確認をしておきます。



ポジドライブドライバーでネジを締め付けて完了です。



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