エルロンホーンに使うブラスホーンは取り付け位置を低くするために、ネジ部を３ミリカットしています。　カット後は、切断面
のバリ取りと面取りを行っておきます。

ホーンをねじ込み、樹脂クレビスの幅でギャップシールの切り欠きをマーキングします。

マーキングに従い、ギャップシールを切り欠きました。　リューターで荒削りをしたのち、棒ヤスリで仕上げます。

コントロールロッドの取り出し口は、自分のＦ３Ｊ　Ｘｐｌｏｒｅｒ３に習って幅６ミリ、長さ１２ミリとしました。

表皮は超音波カッターで切り欠きます。　途中、後縁材が当たり、その接着剤（マイクロバルーン入りエポキシ）が粘り
ます。

切り取りました。　この位置に後縁材が来ています。

リューターのドリルビットで後縁材にロッドの貫通坑を開け、開口部の整形も行います。

後縁材の貫通坑はこの程度、ガッツリ開けておきます。

仕上がったロッド取り出し口周りです。