Xplorer3E の製作 


サーボホールのサーボベッド接着面を硬化促進剤で拭いておきます。
接着面の清掃、持続する硬化促進効果の目的です。

硬化促進剤には持続時間の長いロックタイトの712を使用します。



サーボベッドの接着面も硬化促進剤で拭いておきます。 こちらもロックタイトの712を使用します。



使い回しになりますが、中央翼翼端から型を取ったテンプレートで外翼のニュートラルを確認します。
外翼にはニュートラルの基準になる物がありませんので。



サーボのニユートラルとエルロン舵面のニュートラルを合わせて、サーボベッドの四隅のみ、一滴の中粘度瞬間接着剤
で仮固定します。 瞬間接着剤を垂らしたら、直ぐに硬化促進剤を入れて瞬間接着剤を硬化させます。
硬化に時間を掛けると、ロハセルが影響を受けて主翼表面にひずみが出てしまうからです。



サーボを一度取り外し、サーボベッドの全周に中粘度瞬間接着剤を流します。 中粘度瞬間接着剤を流したら、
こちらも直ちに硬化促進剤を入れて瞬間接着剤を硬化させます。



歪み無く加工ができました。



再度サーボを取り付けて、動作確認をしておきます。



動作が問題無ければ、エルロンホーンの付け根に一滴の低粘度瞬間接着剤でホーンとインサートナットを接着し、
首の部分にカーボンパウダー入り5分エポキシを盛って保護をしておきます。


 


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