Xplorer3E の製作 13


簡易ニュートラル出しツールを使って、ラダーのニュートラルを出しておきます。 スクラップ3ミリバルサを2枚重ねて、方端
をテープで閉じただけの物ですが、比較的確実にニュートラルを維持してくれます。



サーボのニュートラルと合わせて、リンケージのカーボンパイプを切断します。 切り粉が胴体内に落ちないように、雑紙で
養生をしました。



接着が確実になるように、切断位置から20ミリ程カーボンパイプをサンディングしておきます。



リンケージサポートの為に、15ミリに切断したサンディングをした樹脂パイプを予め通しておきます。



1500μsのニュートラルにサーボを合わせて、カーボンパイプとロッドアジャスターを低粘度瞬間接着剤で接着します。



アジャスターの空気穴からも低粘度瞬間接着剤を流して、確実に接着します。



エレベーターリンケージの時にも簡易ニュートラル出しツールが活躍します。 Xplorerシリーズは垂直尾翼に取り付け
られているカンザシによって水平尾翼を共締めする仕様ですが、カンザシと同径のバルサ棒をカンザシ代わりに使って
リンケージを行います。

垂直尾翼が邪魔にならないのです。



養生をしてリンケージのカーボンパイプを切断します。



カーボンパイプの接着部をサンディングして、ラダーリンケージ同様にアジャスターに低粘度瞬間接着剤で接着します。


 

スクラツプバルサから作ったサポートの馬です。



サポートを開口部から押し込んだ所に瞬間接着剤で接着します。


 


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