NG2mの製作 2



エルロンサーボはキット指示ではベニヤ製のマウントにサーボを取り付け、1.5ミリピアノ線のコントロールロッドを
使う、コア翼では定番のシステムですが、今回はIDSを使ってリンケージをします。

仮組みした所、フォーム翼用のサーボベースがサーボホールよりはみ出します。 サーボ自体は薄いので上の方は
カットしても問題無さそうです。



カットする部分をマスキングテープでマーキングします。



リューターの切削砥石で切り取ります。



はみ出る部分と、サーボコードの取り出し部分を切り取りました。


 
切断面をサンディングして成型しておきます。 また、リンケージロッドのホールが狭かったので成型修正しておきます。



サーボホーンは大きい方から3番目が入ります。 バリだらけなので成型しておきます。



X08用のサーボホーンは手で簡単に押し込めます。 X10用のサーボホーンは人力では挿入が困難で、温める等の
工程が必要です。

付属のサーボ取り付けねじは太さが2ミリあり、サーボの取り付け穴をかなり広げる必要があります。 
手持ちの1.7ミリタッピングネジに変更しました。



元々の穴が1.6ミリ弱しか無いので、少し広げる必要があります。



ここまでやって、HS08のサーボ形状故、そのままではすんなりサーボベースに収まらないことを思い出しました。
EDGEのエルロンサーボも斜めから無理矢理押し込んだ経緯がありましたが、出来ればスライドして取り付けがしたい
ものです。



結局、片壁はほとんど取り去る事になりました。


 


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