NG2mの製作 5



エルロンホーンの接着が終わったところで、サーボを取り付けて動作確認をしておきます。 必要舵角が取れる最小の
サーボホーンを見付けておきます。

大きい方から3番目のホーンを仮付けしてありますが、この動作確認で一つ小さいホーン、小さい方から3番目のホーン
でも充分だと判りました。



このメーカーは親切にホーンを取り付ける位置を示すシールが貼られています。 この機体ではエルロンホーンの位置
とロッド取り出し位置を示すように貼られていました。
今回はこれらを無視してIDSにしましたので、このシールは邪魔となります。

無理に剥がすと主翼を痛めそうなので、前回EDGEを組んだ時には剥がさずに対応しましたが、今回シール剥ぎに
チャレンジ、ペインティングナイフで端をめくって、そーっと剥がすことで糊も残らず綺麗に剥がすことが出来ました。



IDSのサーボベッドを接着するので、サーボホールに残ったコアをサーボホール底面が平らになるようにサンディング
しておきます。



サーボベッドが端までしつかり寄せられるように、角を削り込んでおきます。



5052にカーボンパウダーを混ぜた物を剥き出しのコアに塗っていきます。 コアと表面、裏面のスキンの境目を
重点的に塗って、補強にします。



塗り終わった状態です。 塗りすぎた部分は、ティッシュを押し当てて拭き取っておきます。


 
エルロンのコントロールロッドの取り出し口にも塗っておきます。


 
直接抜き差しするサーボのコネクタはシュリンクチューブを被せて保護をしておきます。



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