NG2mの製作 6



カーボンパウダー入り5052を塗って硬化したところが毛羽立つので、サンディングして毛羽立ちを取り除いておきます。



サーボベッドの接着面をサンディングしておきます。 サンディングブロックの上で削り、面出しも兼ねています。



使用するコントロールロッドは穴間65ミリの物です。



コントロールロッドはバリ取りとパーテーション消しを行っておきます。 サーボラーメンの製品はここの所が酷いです。






サーボベッドとサーボホールの接着面を硬化促進剤で拭いておきます。 硬化促進剤には持続時間の長い
ロックタイトの712を使用します。

 

サーボは170μs分オフセットしてあります。
エルロンの舵面とサーボニュートラルを合わせて、サーボベッドの四隅のみ中粘度瞬間接着剤で接着します。
ボブスミスの硬化促進剤で硬化させますが、シャーレ翼では無いので、時間に余裕があります。



一度サーボを取り外し、サーボベッド全周に中粘度瞬間接着剤を流します。





サーボを取り付けて、動作確認をしておきます。


 
現在はサーボホールの底面だけでサーボを支えていますので、側面にも負荷を分散させるべく、サーボベッドとサーボ
ホールの側壁の隙間にマイクロバルーン入り5分エポキシを充填して接着してしまいます。



マスキングをして、マイクロバルーン入り5分エポキシを練り込みます。



マスキングを剥がして完了です。



キット付属のサーボカバーです。 サーボホールのサイズにカットされています。 ただ、今回IDSを使ってリンケージ
しましたので、ホーンが主翼下面から飛び出しません。
となると、この膨らみは邪魔でしかなくなります。



手持ちの自作カーボンシートからフラットなサーボカバーを切り出して取り付ける事にしました。


 


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