サーボベッドを接着する胴体内壁をサンディングして足付けをしておきます。

胴体内壁の接着面を硬化促進剤で清掃も兼ねて拭いておきます。　硬化促進剤には持続時間の長いロックタイトの
７１２を使用します。

付属のバラストが搭載するのに邪魔にならない、一番後ろの位置にサーボベッドの位置決めをして、低粘度瞬間接着剤
を流して接着します。

一度サーボを外して、中粘度瞬間接着剤を盛るように流して補強とします。

ラダーホーンは付属していなかったので、１ミリＦＲＰ板から切り出します。　レバー長は９ミリです。
この数字は、胴体のラダーリンケージ用のロッド取り出し口の位置から導いた数字です。

ラダーホーンの接着される部分をサンディングして足付けにします。

こちらもホーン位置にシールが貼られていました。　ホーン位置をサインペンでマーキングしておきます。

コア浮きをしないように、シールをそーっと剥がします。　サインペンで書いたマーキングが残ります。

超音波カッターでスキンを１みり幅で切り取ります。　スキンを切り取ったらコアを反対側のスキンまで彫り込んで、
掻き出しておきます。

切り取ったホーン穴の周囲をサンディングして足付けにします。

マスキングテープの幅をホーン穴から０．５ミリまで狭めて貼り直します。

カーボンパウダー入り５分エポキシを練り込み、ヘラで内壁に良く馴染ませておきます。

ホーンを沈めたら、直ぐにマスキングテープは剥がしておきます。