Explorer5の製作 7
メーカーで加工済みのリンケージロッドホールです。 とりあえず開けて置いた、程度の加工ですので、舵角確保のために 拡大は必至です。 エルロンホーン用のスロットも加工されていますが、今回、サーボはKSTのHS08Aを使用するため、ホーンが小型で 薄くなっていて、このスロットは大きすぎます。 何かしらの対処が必要です。 IDSベースはKSTのX08と同じ物です。 パーツの精度が悪いので組み付けには色々と修正が必要になります。 前の画像で調整したパーツはねじ穴とねじ穴の間に収まります。 内側にも出っ張って、サーボが収まらないので、削って修正をします。 サーボのスプラインがX10シリーズの25Tに対して、15Tと少なく、1スプラインずらしただけでも大きく角度が変わってしまう ため、ニュートラルの角度が揃いません。 左エルロンサーボは1500μsのニュートラルに対して80μsオフセットした1580μsをニュートラルとします。 何気なく眺めていたら、サーボが斜めに取り付けられていた事に気がつきました。 サーボホーンの軸の中心ととサーボの取り付け部分の高さがあっていないようです。 サーボ取り付け部を削って中心を合わせます。 サーボホーンの軸部分は、X10シリーズ用のようにベアリング支持ではありません。 摺動の抵抗を減らすために テフロン剤をサーボホーンの軸部分に塗っておきます。 サーボの組み付けが完了です。 |