Explorer5の製作 8


仮組みをしたところホーンの幅が広過ぎて、ロッドが遊んでしまうので、足部分を削って幅を調整します。



ピンを刺した状態で低粘度瞬間接着剤で接着します。 ちなみに、この部分のピンはX10用の1.5ミリに対して、1ミリ
でサーボ側と同じです。





ロッドの貫通坑はリューターで削り広げた後、ヤスリで削って仕上げます。

 
 


接着不良のホーンポケット部分は、マイクロバルーン入り5分エポキシを充填して補正します。


 
メーカーでサーボホールの加工したときでしょうか、刃が入ってしまったのか、裏面のカーボンにキズが入っています。
このまま瞬間接着剤を流すと、瞬間接着剤がキズから染みこんで歪む原因となります。



向きが逆ですが、キズ部分にカーボンパウダー入り5分エポキシを塗り込んで補正をしておきました。



エルロンホーンの表面、接着する部分をサンディングして足付けをしておきます。



エルロンホーンポケットのサイズが大きくて位置決めがしにくかったので、スクラップバルサでゲージを作ってロッドの
直角が判るようにしました。

中粘度瞬間接着剤で仮接着をします。


 
ロッドを外して、中粘度瞬間接着剤を隙間から流し込んで本接着をします。



瞬間接着剤が硬化後、エルロンホーンとエルロンスパーの隙間からカーボンパウダー入り5分エポキシを充填、
周囲にも盛って補強とします。



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