Explorer5の製作 2


サーボホーンはフラップ用には大きい方から三番目、エルロン用には小さい方から二番目の物を使用します。
一つのセットからエルロン、フラップ両方のホーンを供出しました。





サーボラーメンのこの手のパーツ類はバリやヒケが沢山あるので、組み付ける前に綺麗に整えてあげます。



ベアリングを入れる軸部分が若干太く、ベアリングを入れるのがとてもキツいです。 本来、ベアリングはサーボベッド
にセットされる物ですが、軸にベアリングを押し込んでしまうと、サーボを取り外した時には、ベアリングごと抜けて
くるありさまです。

ベアリング軸を削って調整する必要がありますが、今回は圧入用に買ってあるX10用の軸にホーンを取り付けて、
ドリルにセットして回しながら削りました。



事前にサーボベッドにサーボ取り付けねじを出し入れして、ネジを切っておきます。 サーボベッドを接着する際に、
一度サーボを付け外ししますが、無用な力を掛けずに済みます。

電ドラボールを使うと、楽に出来ます。



KST用のサーボホーンはとてもキツく出来ているので、取り付ける前にバーナーで表面が僅かにヌラッとする程度
まで温めると入れやすくなります。



サーボホーンは1520μsのニュートラルでサーボと直角になる位置に取り付けます。 今回はフラップサーボも
スプラインをずらすオフセットは行いません。



サーボをサーボベッドに取り付けます。 取り付けにはポジドライブドライバーを使用します。



KST用のサーボベッドはX10とX10ミニが共通なので、X10ミニの場合足が残ります。 残ってはみ出た部分は
切断しておきます。



ヒケでデコボコしている底面は接着不良を招くので、サンディングボードで平らになるように削ります。



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