Explorer5の製作 10


テトラのMサイズロッドエンドのロッド穴を2ミリドリルで拡大します。 オリジナルは1.4ミリロッド用なのですが、その上
のサイズは外径も太くなってしまうので、このMサイズを使用します。



左が拡大後、右は拡大前です。



胴体のサーボベッド接着部をサンディングして平らにしておきます。 この部分は左右の胴体パーツの接合部が
盛り上がってしまっているので、サーボベッドが密着しないのです。



サーボベッドと胴体の接着部を硬化促進剤で拭いておきます。 硬化促進剤にはロックタイトの712を使用します。



マスキングテープにサーボベッドのセンターをマーキングして、胴体の概ね中央に低粘度瞬間接着剤で接着します。
真ん中に開けた穴からも接着剤を注入します。
これからサーボの取り付け穴を開けるので、場所はシビアでなくても大丈夫です。


 

サーボの取り付けには1.7ミリのタッピングねじを使用するので、サーボの取り付け穴を1.7ミリドリルで拡大しておきます。



胴体とサーボのクリアランスを確認して、サーボの取り付け穴を1.2ミリドリルで開けます。



サーボを取り付けました。 サーボホーンと胴体のクリアランスはこの程度です。


 

サポートにする樹脂パイプの表面をサンディングして亜七ヶをしておきます。



15ミリサイズにカットしておきます。 このパイプは昔の機体には良く使われていて、余ったパイプをストックしていたのですが、
とうとうこれで最後です。


 


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