Explorer5の製作 12
使用するESCはINFINITYとExplorerQでも使用したCastle TARON60です。 最初は国内ディーラーから購入しましたが、 国内のディーラーが廃業してしまった為に、2回目はメーカーのオンラインショップから購入しました。 その時は送料が 1600円程度だったので良かったのですが、今回は送料が6500円も掛かってしまいました。 スペースを確保するために、ESCのコードを折り返すように取り回します。 その為に、モーターコードを被覆している シュリンクチューブを基板ギリギリまで切り取ります。 ゴールドコネクターを取り付けるために被覆を少し長めに剥ぎます。 ハンダ付け作業がしやすいように、0.26ミリの銅線で縛って、仮止めをしておきます。 ハンダゴテの温度を上げて、全体にしっかりハンダが回る様にハンダをあげます。 職場ではハンダは「あげる」物 だったのですが、これは業界用語でしょうか? 銅線を撚った部分や、尖った部分を処理してシュリンクチューブで保護します。 バッテリー側はXT30コネクタを取り付けます。 一般的には消費電流からXT60コネクタを使用しますが、きむらクラフト 機では全てXT30コネクタに統一しています。 モーターを回す時間が最大で30秒と少なく、フルパワーも出す事が無い ので、省スペースなXT30コネクタを使用しています。 コード部分とコネクタの一体感を出すため、全体にシュリンクチューブを掛けています。 PCに接続して、専用ソフトでブレーキ設定を行います。 BEC電圧は8Vも選べますが、6Vのままです。 サーボテスターを使用して、低速でモーターを回し、シャフトに軽く触れて回転方向を確認しておきます。 モーターコードをESCのコネクタから抜いた時に、元に戻せるようにアイマークを入れておきます。 |