Explorer5の製作2 3
フラップサーボ用のホーンは大きい方から3番目を使用します。 上から2番目もギリギリ入りますが、3番目でも充分な ブレーキ舵角が取れます。 サーボラーメン製品はバリやヒケが多いので、組み付け前には仮組み、整形が必須です。 このホーンの場合、ロッド が渋かったので、擦り合わせを行いました。 支持ベアリングが入るシャフト部分が太く、ベアリングが入りません。 無理すれば入りますが、サーボベッドからサーボ を外す際、本来サーボベッド側に残るベアリングが、ホーンと一緒に抜けてきてしまいます。 シャフト部分を削って、ベアリングが抜き差し出来るサイズに調整します。 KST X10mini用のホーンはとても渋く、手ではなかなかサーボに取り付けられません。 ホーンのサーボスプラインが入る部分をバーナーで温めて上げる事で、ギュッと押せば取り付けられる様になります。 右が温めた状態です。 1500μsのニュートラル1スプライン分オフセットさせてサーボホーンを取り付けます。 |
サーボをキッチリサーボベッドに納めた状態で取り付け穴の位置が許容範囲ギリギリです。 ヤスリで取り付け穴を少し長穴に加工しておきます。 サーボベッドに取り付けネジを何回か締め−緩めして、ネジを切っておきます。 取り付け工程で、サーボを取り外す ときに無理をせずに済みます。 サーボベッドの不要部分を切り取っておきます。 |