Explorer5の製作2 9




サーボベッドとサーボホールの接着面を硬化促進剤で拭いておきます。  接着の接着面の清掃とプライマーとしての
効果を期待しています。
ここでの硬化促進剤にはロックタイトの712を使用します。





エルロンのニュートラルをフラップサーボの工作でも使用したテンプレートを使って出し、サーボはサーボテスターで
1500μsのニュートラルを維持します。
サーボベッドの四隅のみ中粘度瞬間接着剤で仮止めします。 瞬間接着剤を滴下したら、直ぐに硬化促進剤で硬化
させます。
この時の硬化促進剤は白化の少ないボブスミスの硬化促進剤を使用します。



サーボを一度取り外し、サーボベッドの全周に中粘度瞬間接着剤を流します。 瞬間接着剤を流したら、直ぐに
ボブスミスの硬化促進剤を流して硬化させます。
主翼上面の変形や歪みが少なく済みます。





サーボの受ける負荷を主翼下面にも負担させるため、サーボベッドと下面スキンの間にスクラップバルサを詰めて
接着し、連結します。



補強の為にマスキングをした上でカーボンパウダー入り5分エポキシを充填します。



再度サーボを取り付け、動作確認をしておきます。


 


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