Explorer5の製作2 10


ワイヤーハーネスを作ります。 エルロン用の延長コードは付属しますが、それ以外、胴体−フラップ間、エルロンサーボ
の延長コードは作る必要があります。

Qでは、エルロンサーボの位置が接合部付近だったために延長コードは不要でしたが、5ではエルロンサーボは翼中央
付近にあるために延長コードが必要となります。



エルロンサーボの延長コードは、機体を組む際に頻繁に抜き差しするので、シュリンクチューブで保護をして、コード部分
を引っ張れるようにします。



主翼一機分のハーネスです。 赤茶黄のコードがキット付属コードです。



テンプレートで中央翼のコネクタホールの位置を確認します。 このテンプレートはXExplorer BFの時に作った物で
すが、Q、5と使い回せています。
 


外翼にテンプレートを合わせてコネクタホールの位置と大きさを確認します。
かなりザックリとメーカーで開けてきた穴なので、上方向に拡大します。



テンプレートの切り欠きを参考に、穴のサイズをマスキングテープで囲って養生します。



翼の向きが上下逆ですが、リューターや棒ヤスリで削って拡大しました。



エルロンサーボ(右)のサーボコードと延長コードは引っ張っても抜けない様に、細いタイラップで包縛しておきます。



カバーフイルムを10みり幅に切って、サーボカバーの取り付け用にします。 剥がしやすい素材です。



マスキングテープで片隅を仮止めしておき、テープを四辺に貼って行きます。


 


[戻る]