SENSE F5Jの製作 2


サーボホールが思いのほか狭く、実質45ミリ角でしかありません。



サーボベースに納めたKSTのX10miniですら入る気がしません。
サーボの耳やサーボベースを大幅にカットする必要があります。







マスキングテープでサーボを養生し、リューターの切削砥石で耳を切り取り、切り取り跡をバリ取り成型をしておきます。



サーボベースは後ろ側とフランジ部分を切り取ります。



幅をサーボの取り付け耳の幅ギリギリまで削り、サーボホールの角の丸み部分を考慮して、面取りをしておきます。



この様にサーボの幅ギリギリのサーボベースとなりました。 サーボの耳は後片側2ミリ程切り取る事が可能なので、
攻めるなら後4ミリ弱幅が詰められます。 リンケージロッドの都合でどうしても前後に動かす必要がある場合の
最終手段として残しておきます。


 

1500μsのニュートラルに合わせてサーボホーンの使用する部位を見付け、切り取る部分をマーキングしておきます。



サーボホーンの穴を1.5ミリのドリルて広げます。



ロッドに合わせて細工ヤスリて微調整をします。



全体を成型しておきます。



タミヤのオマケスパナでベアリングシャフトを取り付けます。 スパナを掛ける部分の幅が狭く、通常のスパナが
入りません。



ポジドライブドライバーでサーボベースにサーボを取り付けます。


 


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