SENSE F5Jの製作 4
ロッドとフラップホーンを組み合わせて、フラップホーンの取り付け位置をフラップにマーキングします。 フラップホーンはフラップ内に潜り込むため、彫り込むラインをマスキングテープに書き込んでおきます。 リューターの切削ドリルビットでフラップの上面スキンを切り開きます。 切り込みはフラップのエッジから4ミリとしました。 先端を尖らせた糸鋸の刃を使って、フラップ内のロハセルを掻き出します。 このツールはハンドランチのペグ取り付け 等でもコアを掻き出すのに重宝しています。 フラップホーンとフラップの面がツライチになるように切り欠きや彫り込み深さを調整します。 |
フラップサーボのサーボホーンは一度組んでありましたが、付属のリンケージロッドとサーボホールの位置との兼ね合いで、 1500μsのニュートラル時にサーボと直角の位置に取り付けることになりました。 の 下がフラップです。 主翼側にフラップがアップ側の時のフラップホーンの逃げとロッドの取り出し穴を加工します。 フラップホーンを仮組みするとこんな感じになります。 サーボまで仮組みしたところです。 サーボのオフセットは350μsとなりました。 押す方向には接着しなくても問題無く動くので、ブレーキ動作の動作確認をしておきます。 サーボホールの接着面を良くサンディングしておきます。 フラップホーンの切着面も良くサンディングして足付けをしておきます。 |