SENSE F5Jの製作 7


エルロンのサーボホールの深さは13ミリありました。 この数字を元に、後にサーボホーンの長さを決めていきます。
奥にロッドの穴が加工されていますが、この穴は貫通はしていません。 また、大きな穴なので、ロッドの動きを規制
出来ないので、フラップ同様抑制する物が必要になります。



KST−X08用のサーボベッドも耳部分が邪魔をしてそのままではサーボホールに収まりません。



耳の部分を切り落とし、切断面を整形しておきます。



1500μsのニュートラルで極力サーボと直角になるホーン位置を探し、不要部分にはマーキングをしておきます。



使用する穴を1.5ミリのドリルで拡大しておきます。



サーボホーンの不要部分を切り落とし、成型しておきます。 結局、一番中心に近い穴しか使用出来ませんでした。
この上の穴を使うと、サーボホールに収まり切りません。


 
 
このサーボベッドは標準方式ではサーボの取り付け耳をサーボベッドのパーツで挟み込んで固定する方式ですが、
位置決めがルーズになるので、ネジで直接サーボとサーボベッドを固定する方式に変更します。
取り付けねじは1.7ミリのタッピングねじを使用するので、サーボの取り付け穴を1.7ミリのドリルで大きくしておきます。



このサイズのサーボベッドは軸の支持にベアリングを使用しないので、支持部分をテフロン加工しておきます。


サーボの取り付け耳の付け根がアールになっているので、サーボベッド側も形を合わせて削っておきます。



1.7ミリのタッピングねじでサーボとサーボベッドを組み付けます。



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