SENSE F5Jの製作 9


サーボホールの接着部をサンディングして平滑にしておきます。 デコボコやザラザラしていると、サーボベッドと密着せず
、接着不良を起こす事があるからです。



サーボホールとサーボベッドの接着部を硬化促進剤で拭いておきます。 硬化促進剤には持続時間の長いロックタイトの
712を使用します。



サーボを1500μsのニュートラルと舵面のニュートラルを合わせて、サーボベッドの四隅にのみ中粘度瞬間接着剤を
滴下して仮接着をします。 中粘度瞬間接着剤滴下後には直ぐ硬化促進剤を滴下して接着剤を硬化させます。
硬化促進剤は白化の少ないボブスミスを使用します。

動作テストをして、問題が無ければ、サーボベッドの全周に中粘度瞬間接着剤流し本接着をします。 中粘度瞬間接着剤
を流したら、直ぐにボブスミスの硬化促進剤を使用して接着剤を硬化させます。



フラップサーボ同様に抜け止めに発泡塩ビのブロックを用意しました。 サイズは4*10*12です。



サーボベッドの上面一点だけ中粘度瞬間接着剤を滴下して接着します。 サーボ交換などのメンテナンス時には、隙間に
カッターの刃を入れれば、直ぐに外せるようにしています。



[戻る]