SENSE F5Jの製作 13
ラダー、エレベーター共にリンケージロッドの動きが渋く、そのままではサーボに負荷が掛かったり、舵残りが発生する 心配があったので、表面精度の悪いリンケージロッドを磨く事にしました。 240番のサンドペーパーで大まかにデコボコを取ります。 更にスポンジサンドペーパーで仕上げます。 アウターチューブの内径とロッドに余裕が無いのが問題かと思われます。 最後にテフロン加工をします。 エレベーターホーンのボールリンクも、合わせ目のラインがあったり作りが雑だったので、磨いた上にテフロン加工を しておきました。 |
付属の3Dプリンター製のサーボマウントが変形していて使い物になりません。 1.5ミリのFRP板からサーボベッドを切り出す事にしました。 切り出してから全体の形を整えて、補強用のパーツを切り出しました。 補強パーツの接着と取り付けねじ穴を開けて完成です。 |
サーボベッドを接着する部分の胴体内壁をサンディングして清掃と足付けをします。 サンディングをした部分を硬化促進剤で拭いておきます。 清掃とプライマーとしての役目があります。 硬化促進剤には持続時間の長いロックタイトの712を使用します。 胴体底部とサーボとの隙間を調整するためにサーボを取り付けた状態で胴体とサーボベッドを低粘度瞬間接着剤で 接着します。 受信機が赤いバラストチューブの下に入るので、受信機が入れられるギリギリ後ろにサーボベッドを配置しました。 補強のカーボンパウダー入り5分エポキシを盛る準備をします。 胴体内壁から5ミリ離してマスキングテープを貼ります。 カーボンパウダー入り5分エポキシを盛り付けます。 段差を作らないように、盛り作業が終わったら直ぐにマスキングテープは剥がします。 |