SENSE F5Jの製作 16


主翼と胴体を仮に接続して、サーボテスターを使ってメーカー付属のコネクタハーネスと各サーボの割り当てを確認
しておきます。 確認が出来たら、コネクタに割り当てをホワイトマーカーで記入しておきました。



胴体側、主翼側の基板付きMPXコネクタは、そのままでの運用も可能ですが、外すたびに抜け出てきてしまうので、
簡単に接着することにしました。

主翼側、胴体側共に、基板の四隅に少量の5分エポキシを塗ります。 接着剤の量的にはカッターを入れると剥がせる
程度としました。



接着剤が硬化する前に、胴体と主翼を組んで、しっかりと主翼取り付けねじを締めて、5分エポキシが硬化するのを
待ちます。


 

今回使用するデュアルスカイのモーターは外径が少し太い為にスピンナーは32ミリの物を使用します。 支給品の樹脂製
のモーターマウントは4カ所取り付け穴が開いていますが、ピッチが全て17ミリでした。

DHAアルス界のモーターは取り付け穴のピッチが16ミリと19ミリなので、19ミリに合わせて取り付け穴を長穴加工を
施します。



長穴加工の終わったモーターマウントです。



ノーズを32ミリスピンナーに合わせてカットします。
ケガキコンパスを使って、カットラインをケガキます。



リューターの切削砥石で切断します。 
18ミリ切り詰めて、マウント径が合いました。


 



接着する胴体内面とモーターマウントの接着部分をサンディングして足付けをしておきます。



胴体とモーターマウントの接着部を硬化促進剤で拭いておきます。 清掃とプライマーの効果を期待しています。
硬化促進剤には持続時間の長いロックタイトの712を使用します。



M3の長ボルトを使用してモーターを引き込み、取り付けの角度を決めます。  モーターのコードが真下に来る取り付け
位置にします。



低粘度瞬間接着剤を胴体とマウントの隙間に流します。 また、胴体内からマウントの切り欠き部分に低粘度瞬間接着剤
を滴下します。


 


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