MuchoMintの製作 10


リンケージロッドの動線を確実にするために、胴体後半の上面プランクを先に接着しておきます。 そのままだと
胴体側板のラインがプランク材の内側に入ってしまうので、ピンセットで側板を内側から押し出しながら接着します。



メカ類のレイアウトを確認しておきます。 基本的には設計図通りにりますが、サーボ取り付けねじの関係で若干
サーボ位置が前後します。



サーボホーンは一番小さい穴を使用します。 偶数スプラインなので、どちら側でも使用可能です。



1520μsのニュートラルでサーボホーンを取り付けておきます。



サーボを仮組みしてみます。 ほぼリンケージは胴体中央を通る事になります。 このために、サーボは上下に
段差を付けて配置する必要があります。



サーボを取り付けた状態でサーボベッドを側板に接着します。



今後の作業の為に、サーボは一度取り外しておきます。



エレベーターホーンやラダーホーンのサイズからリンケージロッドの取り出し位置を決めます。 使用するリンケージ
は0.7ミリカーボンロッドに0.8ミリポリイミドチューブを被せた物なので、0.8ミリの精密ヤスリで穴開けを
行います。


 
用意したリンケージロッドしポリイミドチューブです。 ハンドランチを製作した残りで対応しました。



ポリイミドチューブは表面を硬化促進剤で拭いて清掃をしておきます。



実際のリンケージの角度に合わせて、リンケージロッドの入ったポリイミドチューブを低粘度瞬間接着剤で取り出し口
に接着します。



胴体内部はチューブを流したままにしておきます。



[戻る]