MuchoMintの製作 12


キャノピーハッチ材にレールを接着しますが、出来るだけ側板との隙間が少なくしたいところです。 ハッチ材に側板の
内壁の位置をマーキングして、レールを接着する位置とします。



レールを接着、ラッチのガイドになるパーツは本来レールの内側に接着されますが、キットのままでは形状が合いません。





内側にピッタリ入る様に外側をカットして瞬間接着剤で接着します。



前後の位置決めで、前側は抜き差しで斜めになる分とフイルムの厚み分隙間を開けます。



前側の位置決めをしたところで、後ろ側のサイズが合いません。 3ミリ程短いようです。



1.7ミリベニヤのパーツを取り外した縁に「MUCHO」のレーザー刻印部分があったので、この部分をバルサパーツの
代わりに使用します。 ただ、元のバルサパーツの厚みは1.5ミリ、ベニヤパーツは1.7ミリなので、0.2ミリ分削って
薄くして使用します。



ネジの頭をスライドする事でキャノピーハッチをロックする事ができます。



2ミリバルサにカーボンクロスを瞬間接着剤で貼り付けてランチペグを作りました。 オーバーハンドで投げるための物
ですが、オーバーハンド用のペグは久しぶりに作りました。



ペグの前縁部分が胴枠に当たって止まる位置にペグを刺す穴を開けます。



借り組みをした状態です。





ペグの下側を支える台を1.7ミリベニヤの余り部分から切り出し、接着します。





ペグに2ミリの穴を開け、下のベニヤにネジ止め出来るようにしました。 ネジを外せばペグを取り去る事が出来ます。


 


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