MuchoMintの製作 13




ノーズブロックは3みりバルサの5枚積層になります。 中央の3枚のみ強度を増すためにタイトボンドで接着、両脇、外側
の2枚は中粘度瞬間接着剤で接着しました。



胴体とノーズブロックの接着面の面出しをして、隙間無く合わせられるようにしておきます。



ノーズブロックを瞬間接着剤で接着します。
写真を撮り忘れましたが、この後に全体をサンディングしてして整形していきます。 



仮組みをして見ようとしたら、垂直尾翼の刺さるスロットがありませんでしたので切り込んでおきました。


 
フックは小型のヒートンを延ばして作ります。



フック受けのベニヤに1ミリドリルで下穴を開け、フックをねじ込みます。 一度取り外して低粘度瞬間接着剤を流して
補強しておきます。


 
生地完成状態になりました。 この状態で46グラムでした。



胴体と主翼の位置決めをしたら、ボールペンの芯部分を使用してウイングボルトの穴位置をマーキングします。
ボールペンの芯が丁度良いサイズでした。



マーキングした位置に、穴位置がずれないように1ミリドリルから順に2ミリドリルまで使って取り付け穴を広げます。



下穴が開いたら、穴に低粘度瞬間接着剤を垂らして硬化させ、ベニヤ材を締めます。



固まったベニヤの穴に、M3のタップでネジを切ります。 ネジが切れた所にもう一度低粘度瞬間接着剤を流してネジ山を
補強します。
瞬間接着剤を流して補強をすると、ネジ山が厚くなってしまうので、再度タップでさらってネジを完成させます。

下穴→瞬間→タップ→瞬間→タップとステップを踏みます。



主翼を取り付けて見ました。 写真ではナイロンボルトを使っていますが、最終的にはポリカネジを使用します。



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