MuchoMintの製作 16


ヒンジは事前に用意して置いたムサシノのライトヒンジを5ミリ幅に切った物です。  ヒンジスロットも加工済みなので、
フイルムに切れ込みを入れるだけです。

片側はヒンジを差し込んで低粘度瞬間接着剤を流して接着します。



動翼側は今回は5分エポキシを使ってみました。 尾翼の厚みが薄く、低粘度瞬間接着剤が回りすぎるのを嫌った
為です。
半差し状態で出でいるヒンジ面にごく少量の5分エポキシを塗って、動翼を全部差し込みます。 はみ出る5分エポキシ
はアルコールを染みこませた綿棒で拭っておきます。



水平尾翼も同様に動翼取り付けを行い、全ての動翼の取り付けが完了しました。



ARF状態になりました。



0.5ミリFRP板から切り出したラダーホーンを低粘度瞬間接着剤で接着します。



エレベーターホーンも同様に行います。
キットにはベニヤ製のホーンが付属しますが、それよりはかなり小さな物になっています。



垂直尾翼を接着する部分のフイルムを剥いでおきます。



角度に注意して水平尾翼と垂直尾翼を低粘度瞬間接着剤で接着します。


 
 
胴体に尾翼を接着しますが、スロット部分は瞬間接着剤が回りにくい場所になるので、少量の5分エポキシをスロットに
塗りつけておき、そこに差し込む形を取ります。



主翼に水糸を張って、水平尾翼と主翼のアライメントを確認し、胴体と水平尾翼の隙間に低粘度瞬間接着剤を流して
接着します。





接着が終わった尾翼周りです。



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