RCRCM DG600の製作 


サーボラーメンのサーボベッドの接着面をサンディングして面出しを行います。 このメーカーの製品はヒケやバリが
多いので、一手間掛けて上げる必要があります。


 
接着面を硬化促進剤で拭いておきます。 ロックタイトの712を使います。



サーボホールの接着面をサンディングして足付けをします。。



サーボホールの接着面もロックタイトの712で拭いておきます。



サーボとフラップの舵面のニュートラルを出した状態で中粘度瞬間接着剤を流して接着します。 シャーレ翼ですが、
5J機の様にピンホールから染みこむ心配が無いので、仮止め→サーボ取り外し→本接着をせずに、
一回で接着を済ませます。



動作確認を行います。 しっかりとブレーキの舵角が取れています。


 
エルロンサーボです。 ブルーバードのサーボに付属するサーボホーンは取り付けが緩く、ガタが出る心配があります。
ただ、このサーボのスプラインはフタバと同じなので、フタバのサーボホーンと互換があり、フタバのサーボホーンと
組み合わせると、ガタが出ません。





1500μsのニュートラルでホーンの使用する部位を見付け、他の部分を切り取って成型します。
使用したのは中心から5.5ミリの位置の穴です。



サーボホーンの穴を1.5ミリのドリルで拡大しておきます。



ベニヤ製のサーボベッドにコードとサーボホーン取り付けねじの逃げを加工しておきます。



2×8のツバ付きネジでサーボを取り付けます。



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