マーキングした曲げ位置に従って、ロッドをキッチリと直角に曲げます。　バイスプライヤーでピアノ線をしっかりと
咥えて、ハンマーで叩いて曲げます。

エルロンホーンの表面をサンディングして足付けをします。

サーボホールの接着面をサンディングします。　この機体ではサーボホールに１枚追加でカーボンクロスが貼って
ありますが、樹脂が柔らかいのかサクサク削れて真っ黒です。

ロッドを取り付けた状態でエルロンホーンを低粘度瞬間接着剤を流して接着します。　この工法では、ロッドは後から
では取り付けが出来ませんし、取り外しも後縁材に逃げを加工しないと外れません。

サーボホールの接着面をロックタイトの７１２を染みこませた綿棒で拭いておきます。

サーボを１５００μｓのニュートラルにして、エルロンをフラップのニュートラルと舵面をツライチにした状態で、サーボ
ベッドを中粘度瞬間接着剤で接着します。