FreeStyier6の製作3
エルロンサーボの取り付けを行います。 サーボホールのサーボ取り付け部をサンディングしておきます。 この機体も 例に漏れず、内側はリリースフイルムを剥いだ常態のままでザラザラしています。 サンドペーパーでザラザラを取り、平滑に仕上げておきます。 硬化促進剤で拭いてサンディングの粉や汚れも取っておきます。 ロックタイトの712を使用します。 サーボを仮置きして見たところ、スパーの補強に盛られたマイクロバルーンエポキシが盛大にはみ出しいてます。 補強部分として削って仕舞うのははばかられます。 サーボベッドの方を削って合わせることにしました。 |
この位置、実際の取り付け位置より3ミリ程後縁寄りでないとロッドとエルロンホーンが取り付けられません。 ピンを押し込むのですが、主翼のルート部分からフラップを越えてエルロンホーンにまでたどり着かないといけません。 カーボンロッドの先端にピンを咥えて、エルロンホーンにまで到達させます。 到達はしたのですが、固くてカーボンロッドでは押し込めませんでした。 本来は長い金属棒をルート部から入れて ピンあてがって、ハンマーで叩き込むようですが、野蛮なことはしない主義です。 ギャップシールの一部をピンのL字部分がが出るだけ削り取りました。 ラジオペンチでピンとエルロン側のホーンを咥えて握り、圧入しました。 削ったギャップシールは通常の舵角では隠れるサイズです。 |
ベアリングをリブに開いた穴に押し込む事で位置決めになります。 微調整は出来ませんがこれだけで済むので楽と 言えば楽です。 スペースが狭いので他の部分への付着に注意しながら中粘度瞬間接着剤でサーボベッドを接着します。 動作確認をしておきます。 |