FreeStyier6の製作10
テスターで導通を確認して、コネクターに対応チャンネルを書き込んでおきます。 ホワイトマーカーの極細がいつも不調 で書くのに難儀します。 メーカー付属のMPXコネクタの表面をサンディングして硬化促進剤で拭いておきます。 主翼は共用なので、F3B胴体とコネクタの向き、突き出しを合わせて低粘度瞬間接着剤で接着します。 |
胴体のノーズは30ミリスピンナーに合わせて作られています。 今回はダイレクトモーターを搭載する関係で32ミリ スピンナーを使用するため、32ミリの所まで切り詰める必要があります。 ボール紙に32ミリの穴を開けたテンプレートを製作して、ノーズのカット位置をマーキングします。 ノーズの端からテンプレートまでの距離は8ミリでした。 調整代を取って、先端から7ミリの位置でカット位置をケガキコンパスでケガキます。 マスキングテープで養生をしてからリューターの切削砥石でノーズをカットします。 サンディングボードで削りながらスピンナーとノーズを合わせます。 |
付属のモーターマウントは30ミリスピンナーに合わせてあり、今回は使用見送りとなりました。 また、モーター取り付け穴は3つ穴で、マイクロエディション用のようです。 手持ちの1.5ミリFRP板を32ミリで切り出し、2枚合わせで対応する事としました。 リューターの切削砥石でFRP板を回しながら円形に切り出します。 中心に作業用の3ミリの穴を開け、接着する面をサンディングしておきます。 切り出したFRPのプレートの接着面を硬化促進剤で拭いておき、低粘度瞬間接着剤で接着します。 電動ドリルでプレートを固定したナットを咥えて回転させながら、リューターで外周を削って形を整えます。 仮組みをしたところ、縁から2ミリの位置で落ち着きました。 |