SHADOW2 F5Jの製作 4



フラップをニュートラルに合わせた状態で固定します。 この機体では胴体付近に固定部分があるので、ニュートラル
が合わせやすくて助かります。

フラップとサーボをロッドで接続して、サーボのニュートラルを180μs分オフセットした状態とフラップのニュートラルが
合う位置で軽く手でサーボを押さえて、サーボベッドの四隅のみ一滴の中粘度瞬間接着剤で仮固定します。
瞬間接着剤を滴下したら、直ぐに硬化促進剤で接着剤を硬化させます。

そのまま放置すると、瞬間接着剤がロハセルまで染みこんで表面に歪みを作ってしまうからです。
硬化促進剤は白化がほとんど無いボブスミスの硬化促進剤を使用しています。



動作確認をして問題が無ければ、サーボベッドの全周に中粘度瞬間接着剤を流して本接着とします。
接着剤を流した後は直ぐに硬化促進剤で接着剤を硬化させます。



ブレーキ舵角も充分に取れています。



表側この様になりました。 クレビスとリンケージ取り出し口に大きな隙間を作らずに済みました。



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