SHADOW2 F5Jの製作 12



胴体開口部の後端がこの様な整形になっています。 受信機の出し入れとバラストの積み込みを考えるとこの部分が
とても邪魔です。



ついたて部分を削り取り、整形しました。



前にバッテリースペースを取り、後ろギリギリまでサーボを下げても受信機の出し入れが可能です。


 

サーボの縦直列積みも検討しましたが、スペースを大きく取ってしまうので却下となりました。 支給のサーボがミニサイズ
なので、限界があります。
最近の5J機のトレンドからすると、KSTのX08、A08サイズでも充分使用に耐えるので、これらをチョイスすれば色々と
楽になると思います。



サーボの積み方を色々と検討した結果、前作で採用した斜め積みに決定しました。 パソコンで型紙を作り、1.5ミリ
FRP版に貼り付けます。 切り取る部分の四隅にポンチを打ち、ケガキにします。



ポンチに沿ってリューターの切削砥石で切れ込みを入れて行きます。 端まで切ると、切りすぎてしまうので、端は残して
おきます。



残った端の部分は超音波カッターで切り離しました。



成型してコードの逃げ、取り付けねじ穴を開けます。



サーボを仮組みしてみました。



サーボベッド端の接着部をサンディングして足付けをしておきます。



裏面に3×3ミリヒノキを接着して、接着面積稼ぎをします。


 


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