PHOENIX DFの製作11 



付属のサーボラーメン製サーボベッドはKSTのA08に合わせてあるらしく、X08では出っ張っているモーター部分がベッドに
干渉してしまいます。



サーボベッドにモーターの逃げる部分を加工しました。



サーボが収まった所で仮組みをして見たところ、サーボホーンの下部がサーボベッドからはみ出ています。



サーボホーンの下になる部分の角をギリギリまで落として対応します。



1.8ミリの厚みがあるサーボホーンを使用する樹脂クレビスの幅に合わせて、厚みを削って1.5ミリまで落とします。



サーボホーンの穴を樹脂クレビスのピンに合わせて1.5ミリのドリルで拡大しておきます。



樹脂クレビスの方は、ネジ部をM2のタップで予めネジを切っておきます。



サーボベッドのサーボ押さえはタッピングねじで取り付ける方式ですが、胴体内に納めてしまうと、後からサーボの脱着が
出来なくなってしまうので、胴体にドライバーの通るサービスホールを開けます。
サーボ押さえの穴の位置を胴体に転記しておきます。





00番のドライバーの通る穴を開けました。



無加工だったパイロンにエレベーターホーンの長さにあった位置に、ロッドの取り出し口を加工します。
この時点ではパイロンの表面に穴を加工しただけです。



0.8から1.0ミリ用のロッドエンドに今回使用する1.2ミリピアノ線が入るように1.2ミリのドリルで穴を拡大しておきます。



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