PHOENIX DFの製作12
リンケージパイプを敷設するにあたって、サーボベッドを仮固定して、サーボホーンの穴位置からロッドの通るラインを 予測してマーキングをします。 短いピアノ線を使って、ラダーリンケージの通るラインの穴開けをします。 少しリンケージの動きに余裕が出る様に前後方向の穴の長さを加減します。 リンケージの抜け防止の意味もあるので、 上下方向はピアノ線の太さギリギリにしてあります。 垂直尾翼の穴位置を胴体側に転写します。 リンケージのピアノ線と、アウチーチューブの分も含めて加工しました。 |
アウターチューブの表面をサンドペーパーでサンディングして足付けをしておきます。 チューブの表面を硬化促進剤で拭いておきます。 硬化促進剤はロックタイトの712を使用します。 胴体後端に開けたラダーリンケージ用の穴にピアノ線を通したアウターチューブを通し、その位置と事前にマーキングした サーボホーン位置を結ぶようにマグネットでロッドを固定します。 ロングノズルを取り付けた低粘度瞬間接着剤でチューブに沿うように瞬間接着剤を10滴ほど流し、直ぐにエアダスターを 一吹きして接着剤を行き渡らせます。 ハンドランチでやっているのとほぼ同じ工程です。 ラダーリンケージ取り出し口はアウターチューブを胴体にツライチになるように整形します。 |