PHOENIX DF 2機目の製作 4 


 
サーボの取り付け位置を決めます。サーボがサーボホールのほぼ中央に来るように配置して、ロッドの位置が胴体寄りの
翼端から435ミリとしました。



決めたロッドいちからヒンジライン向けて、細い棒ヤスリで下穴を貫通させます。



貫通した下穴の位置を元に、超音波カッターで表皮を幅1.5ミリ、長さ8ミリだけ仮穴として切り取ります。



ロッドがギリギリ通るだけの穴の加工に留めます。  動作を確認しなから必要であれば穴を拡大します。



サーボホール側のロッド穴の様子です。


 
エルロンコントロールロッドはサーボを中央に置いてロッドの位置を決めます。 中央翼側の翼端から133.5ミリの位置と
しました。



フラップサーボ同様、細い棒ヤスリで下穴を加工します。



下穴を元に、超音波カッターで表皮を切り取ります。 こちらも切り取る長さは8ミリとしておきます。



仮加工をしておきます。



エルロンのサーボホールがフラップのそれより小さい事が判明、フラップではスッと入ったサーボベッドが入りません。



サーボホールを加工せず、サーボベッドのサイズを詰める事で対応しました。



ギリギリですが入りました。



サーボホーンはキット付属の物を使用します。 穴位置は底部から14ミリです。

 

ロッド穴は1.2ミリで開けられているので、1.5ミリのピアノ線ロッドに合わせて1.5ミリのドリルで穴を拡大しておきます。



フラップホーンは、1ミリホーンの高さを詰めます。 バイスプライヤーで挟んで、2枚同時に加工します。



右が加工後、左が加工前です。



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