上面プランクをする前に、リブとスパーの段差を削って修正しておきます。

上面プランクの接着面を接着を確実にするために硬化促進剤で拭いておきます。　硬化促進剤にはロックタイトの７１２を
使用します。　

このロックタイトの７１２は普通に使用すると白化してしまうのですが、塗布後の硬化促進剤としての持続時間が長く、
今回のように使用した場合、白化の心配もありません。

リブ、スパー、前縁材に中粘度瞬間接着剤を盛るように乗せます。

位置決めをしてプランク材を乗せ、しばらく手で押さえて接着させます。

翼端チップ部の下面プランク材を図面からサイズを拾い出し、カットします。

図面の上で組んで行きます。

スクラップバルサから前縁材を切り出して接着します。

マスキングテープでリブを養生してサンディングブロックで前縁材をリブのカーブに合わせて削って行きます。　マスキング
テープが僅かに削れる程度を目安に削ります。

削り終わった前縁材の様子です。

上面プランク材の接着面を硬化促進剤で拭いておきます。　　硬化促進剤はロックタイトの７１２を使用します。

スパー、リブ、前縁材に中粘度瞬間接着剤を盛り上げ、プランク材を乗せてしばらく手で押さえて接着します。

外翼とチップ部のプランクが終わったので、軽く重しを掛けて一晩放置し、各部材を馴染ませます。