PHOENIX DF ロング胴体の製作1 


従来のPHOENIX DFの胴体より、ノーズもテールも延長された胴体です。 ほぼ新造となっていて、加工済み部分も
従来品と異なります。

写真はテール部のメカスペースです。 従来品は必要最小限にしか切り欠いてありませんでしが、ロング胴体では大きく
切り欠いてあります。 この部分の肉厚も厚くなっています。



水平尾翼のパイロンはエレベーターホーンの逃げを考慮してか、メーカーにてかなり大きく切り欠いてあります。

また、リンケージパイプが既に接着されています。 ラダーリンケージのパイプもインストール済みですが、ロッド剥き出し
部分はかなり長くなりました。 リンケージロッドは1.3ミリカーボンロッドです。



LEDライトを入れて、リンケージパイプの状態を見ています。 胴体は横向きに置かれていて、右が上になります。
白いパイプがエレベーター、赤いパイプがラダーリンケージです。



センター胴体の背中にはメカハッチがあります。 キャノピーのようにも見えますが、受信機用のハッチになります。



コネクターホールが加工済みなっています。 大きく開けられているので、このまま製作すれば、胴体側コネクタはフリー
の仕様になります。 テンプレートはこれまで2機製作したときに使用した物ですが、後ろ側はギリギリの位置です。

テール側に1ミリ程拡大する必要があります。 


 
ノーズ部はモーターマウントのカットがされていました。 従来品は適当にカットされていて、ユーザーがカットし直す必要
がありました。





垂直尾翼、水平尾翼は全く同じ物です。


 



[戻る]