ラダーホーンを取り付ける為に、ラダーリンケージの位置をラダーにマスキングテープを貼った上に書き移します。

ラダーホーンのにはリンケージ穴が開けられていましたが、１ミリの穴だったので、１．２みりドリルで広げておきます。

リンケージロッドの位置をマーキングして線の上側をラダーホーンの位置とします。　リンケージロッドのＬ字のロッド
エンドをラダーホーンの下から差し込む為です。

表皮を超音波カッターで１．５ミリ幅で切り取ります。

中のコアを反対側の表皮まで取り除き、ラダーホーンがスッと入るサイズまで整形します。

ラダーホーンスロットの周囲を１ミリ開けてマスキングテープで養生し、スロットの周囲をサンディングします。　この部分に
もカーボンパウダー入り５分エポキシが乗り、補強となるからです。

ラダーホーンの接着部をサンディングして足付けをします。　反対側の表皮をキズ付けないように、角を落としておきました。

マスキングテープの幅をサンディングされたギリギリの所まで狭めて、ラダーホーンスロットにカーボンパウダー入り
５分エポキシを充填します。　反対側の表皮、スロットの側面にもカーボンパウダー入り５分エポキシが回る様にします。

はみ出してくるカーボンパウダー入り５分エポキシを取り除きながら、ラダーホーンを沈めます。
位置が決まったら、マスキングテープは直ぐに剥がしておきます。

ラダーホーンが取り付けられました。