PHOENIX DF ロング胴体の製作7 


今回、アウターパイプの取り付けがメーカーにて施工済みになりましたが、エレベーターリンケージのアウターパイプ
は胴体内部の上面に一直線に取り付けられていて、パイプの後端はパイロンの中程まで来ています。

エレベーターホーンのサイズから、少しリンケージロッドを持ち上げる感じに取り回されますが、リンケージロッドに
少し角度が付くだけで凄い抵抗になってしまいます。



パイロンの内壁を削って、曲がりのアールを出来るだけ大きくしてあげる必要がありました。



素材の関係か、棒ヤスリよりサンドペーパーの方が良く削れたので、棒ヤスリにサンドペーパーを巻き付けて使用
しました。 ロッドの抵抗が及第点になるまで、かなりの量を削りました。



簡易ニュートラル出しツールでエレベーターをニュートラルで固定します。



リンケージロッドをリューターの切削砥石でカットし、接着部をサンディングしておきます。



エレベーターサーボを1500μsのニュートラルで合わせて、リンケージロッドとロッドエンドを低粘度瞬間接着剤で接着
します。



施行が終わったリンケージです。


 

後ろ側がギリギリのサイズのコネクターを後ろ側に1ミリ大きくします。


 
拡大が終わったコネクターホールです。




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