PHOENIX DF ロング胴体の製作8 


サーボテスターを利用して、モーターの回転方向を確認します。 モーターを低速で回して、シャフトを指で軽く触れて
回転方向を調べます。



セッティングボードを使用して、ブレーキ設定をします。 ダイレクトドライブなので、ブレーキ設定はハードにします。



モーターとESCのゴールドコネクターに合いマークを入れておきます。 コネクターを外したときに判らなくならない
為のマークです。


 
PCで作ったテンプレートを切り抜きます。 印刷したテンプレートの中心部分をセロテープで補強をして、サークル
カッターで切り抜きました。



スプレー糊でモーターマウントに貼り付けます。



ポンチでマーキングをしてからテンプレートを剥がします。



リュータースタンドを使用して、モーター取り付け穴を開けます。 穴は一度に規定サイズには開けず、1ミリドリル
から順に広げて、最終に3ミリドリルで仕上げます。



モーターを仮組みして見ます。



スピンナーとマウントののズレも確認します。 今回はモーターマウントとスピンナーはピッタリと合いました。





モーターマウントと胴体の接着面をサンディングして足付けをしておきます。



モーターマウントと胴体の接着面を硬化促進剤で拭いておきます。 硬化促進剤はロックタイトの712を使用します。



コードの位置を合わせるために、モーターマウントにモーターを取り付けた状態で位置決めをします。 そまま、数滴
の低粘度瞬間接着剤でモーターマウントを接着し、モーターを取り外した後に全周に低粘度瞬間接着剤を流して
接着します。

写真はありませんが、はみ出るモーターマウントのフランジ部分は削り落としておきます。


 
スピンナーと胴体は気持ち良くピッタリと合いました。



キャノピーとキャノピーラッチの接着面をサンディングしておきます。 キャノピーラッチは2ミリのカーボンロッド
です。



キャノピーとキャノピーラッチの接着面を硬化促進剤で拭いておきます。 硬化促進剤はロックタイトの712を使用
します。



キャノピーラッチを中粘度瞬間接着剤で接着します。


 
中粘度瞬間接着剤が硬化したら、マスキングテープで養生をして、マイクロバルーン入り5分エポキシを盛って
補強とします。



マスキングテープは5分エポキシの硬化が始まる前に、作業後直ぐに剥がしておきます。




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