PILOT SEAMASTERの製作2




キットの箱です。 手元にあるラジコン技術、1974年の紙面に広告があったのと同じ絵です。 写真では無く、イラストなのが
時代を感じます。 地球堂などはカラー写真の箱だったと記憶しています。

図面に船外モーターを合わせてみています。 船外モーターのキャビテーションボードを船底に合わせると、かなり下に付く
事になります。
補強とかも考えないといけません。


 

先ずは基本になるキールを製作します。 キールは王道の三枚合わせで作る物ですが、ダイカットから取り外すとバリや
三枚のアウトラインが微妙に違っていたりします。
整形をして形を整えておきます。



整形した三枚のキール部材を外になる側と内側になる側を選んで、内側になる面にマーキングをしておきます。
外にする部材は木目が揃って綺麗な面を選びました。





キールは5分エポキシで貼り合わせます。 製作は冬場だったので、5分エポキシは保温シートの上で錬ります。
薄く延ばしたかったのですが、気温が許してくれませんでした。



三枚を貼り合わせ、スロット位置を合わせてマスキングテープで仮止めをします。



デスクマットの下に入れてキットの箱を重し代わりに乗せて一晩放置します。 キットの箱は4kgほどあります。


 
フレームのパーツをダイカットシートから切り出します。 刃の入りが浅い所が多く、さらにベニヤが製造から時間が経って
いるためか、積層の接着が弱くなっている部分もあって、切り出しはかなり難儀しました。
ベニヤの積層剥がれはその都度瞬間接着剤で補修をしています。





三枚合わせのキールは三枚それぞれの大きさにバラツキがあるため、接着が終わった表面はガタガタでしたので、削って
平らになるように整形しました。



フレームの入るスロットも不揃いなので、図面の位置を基準に修正します。


 
船首部分のフレームはキールの角度に合わせてスロットを削って整形しておきまます。



仮組みをしてはめ合いなどを確認します。 ダイカットのスロットは角が丸くなっているので、一発では決まりません。



最後尾のフレームは肉抜きをするようにダイカットされていますが、船外モーターを取り付ける関係から、接着して
取り外さないようにします。



中央のフレームは一枚物でしたが、コード類の取り回しの為に穴を開けます。 ディーンズのT型コネクタが通るように、
13ミリの穴を開けました。



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