PILOT SEAMASTERの製作6


側面外板と同様、水で湿らせてから高温のアイロンで加熱しながら、扱くようにして曲げ癖を付けていきます。
ベニヤが厚いのと、古くなっているので中々曲がってくれませんでした。
片側は内側の表皮材にヒビが入ってしまいました。



中央の合わせ目になる部分は、カンナで予め角度が付く様に削っておきます。



側面外板の長さが足りなかったので、覚悟はしていましたが、先端部分で幅が足りませんでした。 どちらに寄せても
足りない場所が出てしまいます。 手持ちのシナベニヤは600ミリサイズで、長さが足りないので、このまま続行する
ことにしました。



片側が貼り終わりました。  接着には中粘度瞬間接着剤を使用し、外板を位置決めして押さえた所に、船内から隙間に
流して接着します。



左右が貼り終わりましたが、この様に隙間が出来てしまいました。



船首部分はベニヤの破片を作って差し込み、低粘度瞬間接着剤で固めて隙間を大まかに埋めます。



はみ出た部分を整形して見ました。  大体埋まったので、後はパテで帳尻を合わせます。



船底の合わせ目全体、スクラップベニヤ+低粘度瞬間接着剤戦法で埋めていきます。



船首部分の側面板と船底板の合わせ目を整形します。 はみ出た部分をカンナで荒削りしていきます。



削って見た所、一枚張りの限界か、合わせ目部分に隙間が出来てしまっています。



隙間部分にはウッドパテを盛って整形する事にしました。 マスキングテープで養生をしてウッドパテを盛りました。



二日間乾燥させてから整形します。 しっかりと削り込んで仕上げます。



トランサム部分も船底板のはみ出しを整形します。



整形が完了です。



サンディングブロックが引っかかってもツギハギした所のベニヤが一部剥がれてしまいました。 古いベニヤの弊害です。



スクラップベニアの外側を剥がして、中粘度瞬間接着剤で接着しました。



目が縦横になってしまいましたが、整形して修復完了です。



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