PILOT SEAMASTERの製作9


切り出したハッチ用の部材に甲板のアールを癖付けします。 部材をしっかりと水で濡らして、丁度サイズが良かった
ゴミパコに養生テープで巻き付けて一晩放置します。
この状態で乾燥すれば、少しではありますが、曲がり癖が付いています。



手持ちの1.5ミリベニヤからウォーターストリップになる部材を切り出します。



内側からウォーターストリップを接着、この縁にハッチを乗せる形になります。 図面には全くこの項目に関しての指示
が無いので、オリジナルがどのようにハッチを保持するのかは不明です。

 

ハッチのフレームは、オリジナルではハッチの幅一杯のサイズがありますが、ウォーターストリップを取り付けた為に、
その分を切り取ります。



癖付けをしたハッチ部材にフレームを接着してハッチの完成です。



ハッチを乗せて見ます。 合わない所があるのでチリ合わせが必要です。



チリ合わせが終わったハッチです。


 
 
トランサム周りのはみ出している甲板材を切り取ります。 大きな張り出しはレーザーソーで切り取ります。



カンナを掛けても良かったのですが、手の届く所にあった、オルファの平刃で削り取ります。 非常に良く切れます。



軽くサンディングをして仕上げておきます。


 
ハッチの裏側にクリアラッカーを塗って防水処理をします。 切断面にはしっかりとクリアラッカーを染みこませます。



シンナーで倍に薄めたクリアラッカーを船をひっくり返した状態で船首や側面に流し込んで、船体をグルグルと回して
船内の裏側にクリアラッカーが回る様にしして防水処理をします。



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