mojo 胴体の製作 1
水平尾翼のマウントを作ります。 マウントの芯はバルサのブロックを適当に涙滴型に削りだした物です。 高さはフィッティングの時の削り代も含めて余裕の大きさです。 スプレー糊でカーボンクロスの切れ端を貼り付けて樹脂を塗りつけます。 この後バギングをしますが、樹脂の塗りつけからバギングまでは素早くやらないと 樹脂で糊が溶けて剥がれてきてしまいます。 エポキシ樹脂でどうして溶けちゃうんでしょうね。 花屋フイルムとクッキングペーパー3枚でくるんで24時間放置です。 バリをカットすればきれいなカーボン柄です。 |
ポッドのバリ取りをします。 PEラインでのワイヤーリンケージを予定していますので、バリにラインがひっかから ないように、内部もきれいにしておきます。 開口部の内部もきれいにしておきます。 サーボの座りとか接着剤の着きが良く なります。 |
サーボベッドは1ミリFRP板から切り出します。 サーボベッドはTamazoのTS1002がキッチリ入り、前後左右にガタ付かない サイズにしてあります。 前後のサーボの耳は重ねてあります。 |
前後位置はノーズ部分に受信機と電池が出し入れできるギリギリ前となります。 TS1002は底部にギヤシャフトの出っ張りがありますが、それよりも厚紙一枚分 のクリアランスを持たせています。 サーボベッドはこの状態で瞬間接着剤にて接着します。 瞬間接着剤の量には要注意です。 流れ出すほど着けると大変です。 私はサーボコードがポッドに接着されてしまい、酷い目を見ました... サーボを取り外してマイクロバルーンエポキシでフィレットを作り補強とします。 綺麗なフィレットが出来ました。 |