Milvus−NC 主翼の製作5


端面の角度出しを行います。
定盤を傾けて、必要な角度を作ります。 500ミリ行って100ミリ上がるのが指定の角度です
ので、半分だから500ミリの所で50ミリ持ち上げてあります。

前後の端が削れないなうに注意します。


ネジ受けのアルミパイプが入る溝はこの時点で作っておきます。 接着後でも出来なくは無い
のですが、バルサの柔らかさに比べて接着剤の部分が堅くて削りにくいんです。


下面を紙テープで貼り合わせます。
たまたま、幅広のテープがあったので全面を貼っていますが、いつもは15ミリ幅の物を数本
で済ませています。


5分エポキシ接着剤を両翼の端面に擦り込むように塗って、片側に重石を乗せて規定量だけ
反対側を持ち上げます。

接合部の接着剤が硬化したら、軽くはみ出しとかを処理します。
その後に中央部をガラスクロスを貼って補強します。

キットにはかなり目の粗いグラステープが入っていて、エポキシ接着剤を貼り付ける事になっ
ていますが、こちらは47g/m2のガラスクロスを樹脂で貼っています。

樹脂を染みこませたクロスを置いたら、サランラップを被せて紙テープでテンションを掛けてお
きます。


樹脂が硬化すればこんな状態にピカピカツルツルに仕上がります。


アルミのスリープも接着します。

フイルムを貼る前にペグ穴を開けておきます。
マイクロバルーンエポキシを充填しようかと思っていましたが、この部分は空洞になって居
ませんでした。


これは尾翼用に作った物ですが、ミラクルフイルムの接着面(糊の付いている面)にピンク
→ホワイトの順に軽く塗装した物です。
このまま貼れますし、擦れても塗装が剥がれる事はありません。


フイルムを貼り終えた主翼です。
ピンクの塗装の時に、フイルムの折り目で変な模様が出来ていました。
味があるのでこのまま行きます。


エルロンはテープヒンジで接続します。
これは、以前クラフトるうむで販売していたウエットフイルムを10ミリ幅に切った物です。
裏紙が付いているので、エルロンみたいに長く貼っても、貼るのがとても楽です。


エルロンも付きました。


エルロンホーンは航空ベニヤをレーザーカットして切り出したホーンが付属しています。
ですが、いつものように0.5ミリのFRP板から切り出します。

特に意味はありません。 FRP板のホーンを作ってから、ベニヤ製のホーンの存在を思い
出したと言うだけです。


ピアノ線で位置決めをして、瞬間接着剤で接着します。

ペグは付属のカーボンパイプです。
指の幅に合わせてカットして瞬間接着剤で接着しました。

フルランチをしたときにエルロンからフラッターが出て、エルロンサーボのギヤを破損してしま
いました。 
フラッター防止の為に、エルロンの動きを制限してあげる事にしました。

使った物はバスコークです。


エルロンの溝にバスコークを入れ、ニュートラルを出して硬化させます。
私は端から40ミリ程バスコークを入れてみましたが、やり過ぎでした。
10〜20ミリで充分なようです。

おかげさまで、フラッターは収まりました。


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