Majo製作プラン

我が家にMajoはパーツの状態でやってきました。
それぞれのパーツの身体測定をしておきました。


水平尾翼にマウントを取り付けた後ですが、水平尾翼、垂直尾翼、水平尾翼のマウントの合計で14g
です。 エレベーターとラダーのヒンジラインは後ろ寄り、すなわち舵面が小さなバージョンです。

垂直尾翼は軽く仕上がっていますが、ランディングで折れる事が予想されますので、スパーを挿入して
あげることにします。


ケブラー製のポッドは単体で19g、主翼の乗る部分はベニヤが仕込んでありました。 ポッドは主翼全
体を支える仕様になっていませんので、主翼後半部分を支えるパイロンを作らないといけませんし、
アライメントを合わせる為に製作の手順を考えないといけません。


ブームは14g、強度はありますがかなり薄いので取り扱い注意です。


主翼は接合、エルロン切り出し済みの状態で納品されました。 樹脂はかなり絞り込んであり、109g
と軽くなっていますが、温度管理の徹底のおかげかパリッと仕上がっています。 カーボンクロス後張り
の前縁も軽く修正するだけで良さそうです。

主翼と各尾翼の面積を求めて、水平尾翼容積”0.45”を軸に水平尾翼と垂直尾翼の取り付け位置を
決めました。 


サーボはエルロンにデジタルサーボS3154、エレベーターとラダーにTS1002を使います。 TS1002
4コでも良かったのですが、デジタルサーボの使用感が味わってみたかったのがありました。

ポッドの形状からこの様な並びになりました。 サーボの耳はそれぞれ重ねて全体を短くする工夫をしま
す。 エレベーターとラダーのリンケージは使い慣れたPEライン、電源も使い慣れたCR2*2とします。

電源に関しては、最近Lipo1セルやそれにレギュレータを組み合わせた軽量の物も使われていますが
、競技シーンを考えると電源トラブルフリーなCR2は外すことはできません。


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