UNION MODELS Piper J3−CUB 仕上げ


全体に軽くプラサフを吹いた後に、ホームセンターで買ったアクリルスプレーで着色しました。 「山吹色」です。


マーキングは転写シールを使って自作しました。 キットはマークがプリントされた和紙が入っていましたので、
和紙をスキャンして元ネタとしました。


主翼ナンバーと稲妻マーク、全て鏡文字で印刷します。 シール台紙をしっかりと擦りつけるのがポイントです。


一枚一枚縁を切り取り、水を使って転写していきます。


後で水分を良く吸い取らせれば完了です。 下地がざらついていると時間が経つと半端に剥がれて収集が
付かなくなります。


胴体も同様にマーキングいたしました。 稲妻マークが入るとずっと締まってみえますね。

水平尾翼の接着はセオリー通りにフイルムを剥ぎます。

キャノピーはスーパーX2で接着しました。 片側をまち針で位置決めして接着。 接着剤の硬化までしばしの
辛抱です。


反対側は重石を乗せて接着します。


上部も止めて完了です。 側面は....面倒なので割愛しました。



エルロンサーボはDymondのD47でHLGから降ろした中古です。 サーボベッドを作り、サーボをスーパーX
で点付けしました。


サーボベッドを主翼に木工用ボンドで接着しました。 サーボに耳があると胴体と干渉するのでカットして
あります。

コントロールロッドは0.8ミリカーボンロッドで、ロッドエンドはL字に曲げた0.5ミリピアノ線です。
ヒシチューブで共締めして瞬間接着剤で固定します。


サーボ側はZクランクに曲げた0.8ミリピアノ線で、テトラのリンケージセットのアルミパイプで位置決めをして
ニュートラルが出たところで瞬間接着剤で固定しました。


動翼側は差し込んであるだけです。

メインギヤーのカバーはどうするか悩みましたが、糸で縫いつけて瞬間接着剤で糸目を固めて処理しました。
ある程度は自由に動きます。


テールギヤはビニールコードの外皮を使って抜け止めとしています。

カウリングも取り付けて完成です。


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