K&S Iris−FT1500の製作 プラン


主翼は3分割で角度が付いたカーボンロッドのカンザシが既に外翼に接着されています。

綺麗な配色のフイルムが貼られていますが、弛みも結構あり修正が必要です。 弛み取りの為に再加熱
してみましたが、一向にピンと張ってはくれませんでした。


アウトラインで比較してみたところ、MH32オリジナルとほぼ一致しました。 リブ間のフイルムのくびれが
気になるところです。


小物パーツ類です。 塗装されたアルミ製スピンナーと何故か9インチと10インチの折りペラが2種類付属し
ています。  その内の9インチの折りペラはエアロノート製でした。


尾翼も綺麗なフイルムが貼ってあります。 やはりフイルムは弛みがありますので何かしらの修正が必要
となります。


胴体はポッドとブーム構成で、水平尾翼を取り付ける部分にはベルクランクとピアノ線が既に組み付けて
あります。 取り外せません。

ポッドとかの赤い色は組み上がった後に塗られた塗装です。
 

かなりあっさりとした取り説が一枚入っています。 エレベータの舵角にはとんでもない数値が記入されて
いました。

ポッドの主翼が乗る部分が変形しています。 先ずはこの部分の修正から入らないとならないようです。

今回使用するパワーユニットです。 
スピコンはWaypointの W-EBLESC-25、モーターはHyperionの 1913/10 KV値1220のモーターです。


指定では400クラスブラシレスと言うことで直径28ミリクラスのモーターなのですが、垂直上昇させる必要
も無いので、ワンサイズ下の19ミリクラスのモーターとしています。

実際はこれでもパワーあり過ぎの感じもしますが、上昇力も消費電流も問題無しです。
モーター単体で20グラムも軽いです。


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